中賑研が考える賑わい作りへのカフェと農園の可能性

目次

何故「カフェ」なのか?

カフェは「小さな拠点化」に向く

  • 飲食はどのような環境でも基本になる
  • 町内者、町外者問わず高齢者~子供まで気軽に利用できる敷居の低さ
  • メニュー構成によっては町外からでも若年女性層の利用が多くなりやすい
  • 第3の居場所としてすでに一般的に認知が定着している
  • 一定の滞在時間が見込まれ交流・情報伝達の機会を作りやすい
  • 子供食堂の運用にあたっては許認可不要で実施が容易
  • 運用次第ではほかの何かとのコラボも可能(個展、サロン、動物・・・)

子供食堂

中山間地域の賑わい作りにとって子供の賑やかさは重要

中山間地域での寂しさは高齢化=若年層現象。裏を返せば子供の賑やかさにはそれを跳ね返す力があるのでは?
子供は存在そのものが未来を示しています。ただ子供といっても幼稚園~中学生というイメージでしょうか。

高校~30代等の若年層が賑やか
=文化度が高く、テーマ性強く複雑、規模が大きい傾向 →子供と高齢者には近寄りにくい賑わい・規模が大きく企画はハードルが高い
 友人同志の参加
 例)テーマ性の強い〇〇フェス、〇〇グルメ大会など

子供(幼稚園~小学生高学年)が賑やか
=シンプル、参加体験型となる傾向 →誰でも近寄りやすい・小規模でできてハードルが低い
 家族(場合により高齢者含む)での参加
 例)昔ながらの小さなお祭りなど

子供食堂は元々は貧困・食事不足という特殊な背景からできたものでしたが、処々の経緯を経て今は世代問わず食事を通して交流するきっかけになる地域食堂というスタイルが一般化しています。ただ子供が多いのは確か、子供参加によって大人の守護意識(ボランティア・寄付)も強く働きますがこれは共助の意識にもつながる可能性も期待できます。
また、福祉性・公共性も強くカフェのみならず中賑研にとっても好ましいPR効果にも。

実際にやってみると「食事」そのものよりもその後のゲームとかの方が子供たちは喜びます。中にはダイエットなのかご飯減らしてくれと言ってくる子も。。。(-_-)  食事は簡素にしてむしろゲームやお祭りの雰囲気に寄せていった方が多分より盛り上がることでしょう。ただ、将来的には子どもたちがもっと喜べるように+かつ学びにもなるように「子ども運営の子ども食堂」というのもやってみたいと考えています。ゲームで勝つ喜びよりも「自己効力感」の喜びの方が勝るのはほぼ確実で本人達の将来のためにも役立つはず。

何故「農園」なのか?

畑作業は交流の心的ハードルを下げやすい

  • 誰でもできる(高齢x子供、男女、町外x町内、素人xベテラン)
  • 種まき~収穫まで長期間の関わりがあり「関係作り」に向く
  • 開放的な自然の中での共同作業+達成感で自然な交流が起きやすい
  • 作業体験による子供の情操教育、大人の精神安定などにも有用
  • 収穫祭・販売会など付属イベントを催しやすい
事例)神戸市取組み事例(写真)
   「みんな農園湊川」2022年8月空き地に農園
   などを整備、地域の交流拠点とする取り組み

〇農園(仮称「てらすや農園」)は会員制で運営予定、初期整備に要する資材と労力はいずれも島根県運営の人的協力の仕組み(しまっち)とクラウドファンディングを活用させてもらう予定

〇収入:会費と収穫物販売会売上 経費:農地利用料、種子・苗、肥料、支柱等資材、道具、耕運機燃料など

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この記事を書いた人

有限会社ファルテックの代表。
自らDIY、園芸、農作業、料理、そして食べることが大好きです。

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